マクロスに出てくる「バルキリー」は可変らしいので、ガンダムでたとえると「機動戦士Zガンダム」のZガンダム、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のセイバーガンダム、ムラサメと似ていると考えればいいのですか?
可変らしいので・・・って・・・知らないのですね
バルキリーの愛称ですが,これはVF-1の愛称で,他の機体にはそれぞれ別の愛称が付いています
(サンダーボルト・エクスカリバー・ナイトメア・メサイアなど)
例えるなら,貴方の列挙したガンダム作品のMSの名前を全て「ザク」と言うようなものです
で,何が違うかと言うと・・・
バルキリーは「一般兵士」と「エースパイロット」が細部の違いは有りますが基本的に同型機を使用します
これは,運用効率を上げるため当然です
運用方法は,ガンダムでは「戦車」や「歩兵」の延長線上にありまが
バルキリーは「航空機」の延長線上にありますので
(マクロスでは戦車に当たるデストロイドシリーズが存在します)
レーダーを使用し,レーダー誘導・赤外線誘導のミサイルを多用する所も違います
ガンダムでは逃げの一手でミサイルを使いますが,バルキリーは初っ端からミサイルを使います
余談ですが,レーダーの効かない有視界の戦闘を考慮してデザインされたはずのMSは
正面投影面積が大きすぎて,バルキリーよりも弾に当たり易い筈です
初心者でも分かり易く説明すると【バルキリー】は、シリーズによって、形等が違いますが基本的にアメリカ空軍などが使用しているF型戦闘機やステルスなどが人型に変形すると考えて頂ければ結構です。
実際、そうゆうコンセプトから考えられています。
ちなみにタイトルにあるマクロスは、戦艦が人型に変形した物と考えてください。
ロボットが飛行形態に変形するという考えのガンダムとは、まったく逆のコンセプトです。
>マクロスに出てくる「バルキリー」は可変らしいので、ガンダムでたとえると「機動戦士Zガンダム」のZガンダム、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のセイバーガンダム、ムラサメと似ていると考えればいいのですか?
違いますね。
Zガンダム、セイバーガンダム、ムラサメが「バルキリー」に似ていると考えてください。
VF-1バルキリーや、今放送中のマクロスFに出てくるVF-25「メサイア」はロボットじゃないと思いますね。
ほかの方も言ってますが、これらは戦闘機だと思いますよ。
あまり人型で戦うことを意識されてないというのが妥当な考え方でしょうか?
元々、ゼントラーディが巨人族であったため、いずれ戦う可能性のある彼らに大きさをあわせて開発されたのが、VF-1バルキリーだったはずです。
基本運用はあくまで戦闘機なのが、マクロスに出てくる可変戦闘機と言うことでしょう。
例に出ているモビルスーツは戦闘のときは人型ですね。大気圏内で飛行する必要がある際に戦闘機形状に変形すると思います。
そこら辺が決定的に違うのでは?
ガンダムで例えると言うより、そもそもZガンダム自体がバルキリーの強い影響下で
世に送り出されたと言った方が正確です。
'79に初代「機動戦士ガンダム」が放映開始、紆余曲折の後に劇場版が公開され'81頃
ガンダムブームが最高潮に達しました。
一方そのロボットアニメブームのただ中、'82に「超時空要塞マクロス」が放映開始され
大変な好評を博した後、'84には劇場版も公開されました。
「機動戦士Zガンダム」は'85の作品ですが、その主役ロボのZガンダムは、「マクロス」の
バルキリーを非常に強く意識してデザインされる事となりました。
ジェット機のボディが二つに折れ機首が人型ロボ時の腹〜股間になり、後部エンジンナセル
だった両脚の間に並んでいた両腕が飛び出し…と、まんまマネと言っても良いほどです。
ご参考までに↓
http://www.yamato-toys.com/dev/cont_023/list2003.html
ただ、作品そのものの浸透度やセールスプロモぶりでは、ご存じの通りガンダムの圧勝です。
これはスポンサーや制作母体の力関係と言った、生臭い要因も大きいのですが…。
もっとも、バルキリーのもたらした「実機に良く似た流麗なフォルムのジェット機が人型になる」
というコンセプトは、後のオタ/メカロボ/オモチャ界に計り知れない影響を残しました。
それ以前の変形合体オモチャは、積み木然としたカクカクのデザインが普通でしたし、それ以外は
不可能と思われていましたから。
子供が扱いきれないほど複雑なギミックを持った変形ロボットオモチャが、高額価格帯で
普通に売り出されている現在のオモチャ市場は、ガンダムシリーズとバルキリー、この両雄無し
にはありえなかったでしょう。
ガンダムの可変MSが「人型のメカが航空機などに変形する」のに対し、バルキリーは「戦闘機が人型に変形する」という、基本コンセプトの違いが存在します。
だからZガンダムは、主にMS形態で戦闘して、時々ウェイブライダーに変形しますが、バルキリーは基本的にファイター形態で出撃し、
そのままあるいはガウォーク形態で戦闘し、たまにバトロイドになります。
「飛行移動も可能な陸戦兵器」と、「状況に応じて陸戦も可能な航空機」なのです。
よく似ているけれど本質は全くの別物、と考えるべきでしょう。
まあ、実際にどう違うのか、と言われると困ってしまう程度ですが。
強いて言うなら、バルキリーはバトロイド形態での運用はあくまで二次的なもので、人型兵器としての機能はあまり考慮されていません。
「巨人」の兵器を奪取して使用する、というのがそもそもの開発目的ですから。
なので例えば格闘戦とか、あるいはしゃがんだり座ったりという人間的な動作は全然出来ません。
あくまでも人間に似た形状に変形した飛行機なのです。
ちなみにガウォーク形態は、開発の途中で「偶然に発見」されたもので、やはり同様に航空機、あるいはホバークラフトに準じて運用されます。
だから、何故ガンダムと比べるかな。
確かにバルキリーはマクロスの主役メカで、指揮官機等、カスタマイズされた上位機種もありますが、
兵器としては汎用量産機、MSでいえばザクやドム、ジムのような物。ガンダムのように特別な機体ではありません。
上記の中で強いて挙げるならムラサメくらいか。
大体そんな感じでいいと思います
ガンダムの可変MSとの大きな違いは
バルキリーは戦闘機型と人型の中間であるガウォークがあることです
人型とガウォークの違いは機動力で戦闘機型とガウォークの違いは腕を使って武器を扱える事でしょうか
あまり詳しくないんで細かな説明は他の人にお任せします
他力本願でスイマセン
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