2012年5月9日水曜日

機動戦士Zガンダムについて

機動戦士Zガンダムについて

知恵袋の皆さん、はじめまして\(^ω^)/



最近になってガンダムシリーズを見始めました。

【機動戦士ガンダム】を見て、20年以上も前にこれほどの映像とストーリーがあったということにとても感動しました!



ファーストを見終わったのでZガンダムを見始めたのですが、その中でいくつか質問があります。

いま第6話までを見たのですが・・・



1.カミーユはティターンズのガンダムMk‐Ⅱを盗みましたが、あの時点でもうコロニーに帰るつもりはなかったのでしょうか?

また、カミーユは個人的にティターンズに何か恨みでもあったのですか?

あれは、自分の家庭がうまくいっておらず、あのような反抗期の年齢にあっての家出のようなものと考えていいのでしょうか?



2.ティターンズがガンダムMk‐Ⅱを取り返す為にカミーユの両親を人質にとった時に、エゥーゴは「こんなの軍隊のやることではない」 みたいなことを言っていましたが、戦争や戦場において綺麗も汚いもなく利用できるものは全て利用するのが当然だと思うので すが、あれは駄目なことなのですか?

また、カミーユはガンダムを盗むときコロニーに残った自分の両親が、罪に問われる・危険であるというよな可能性を考えていなか ったのでしょうか?



3.カミーユは両親が死んだとき、「あんなの両親じゃない」と言ったのに、「それでも僕にとっては親だった」といってみたり、

自分で父親に銃をむけたのに「目の前で両親をなくした気持ちがわかりますか」と言ったり、言動や行動に矛盾するところが

多々あったのですが、あれは両親を同時に失ったことや家庭に複雑な事情があったことなどから自分の中で葛藤があり

錯乱しているからと考えて大丈夫でしょうか?



いろいろと質問をしてしまいましたが、ガンダムは奥が深くて自分ではストーリーを追うのでいっぱいいっぱいなので

ガンダムに詳しい方ご回答よろしくお願いします。







>1

名前の事でバカにされたジェリドに殴りかかり、取調中にシャアの奇襲が行われ

状況が混乱、なし崩し的にそうなった。と言うのが最も近いと思います。

又、そこには、「家に帰りたくない」という潜在的な意識もあった物と思います。



>2

軍隊は飽くまで、軍規や国際条約を遵守し戦闘行動を行う物なので

犯罪者紛いのティターンズの行動は許されません。

やるならば、両親を軟禁状態にし、それを非公式ルートでエゥーゴに伝える

と言った辺りが限界です。

又、カミーユに関しては、なし崩し的にエゥーゴに加わったため、

両親にまで気が回らなかった可能性が高いです。



>3

その通りです。親子の愛憎は理論的な物では割り切れない物である

ということです。



抽象的な回答ですいません。

兎に角、この作品の登場人物の言動は、一筋縄では行かないので・・・








1、カミーユがMk‐Ⅱを盗んだのは横暴なMPに仕返しする為です、

カミーユ自身かなりキレやすい性格で、後先考えなしに行動しますので、

先の事はあんまり考えてなかったんじゃないですか。



2、ティターンズは劇中では「悪」と考えられていますが、

れっきとした連邦の正規軍であり、いわば市民の生命と財産を守る立場にあるのです。

その正規軍がモビルスーツを盗んだとは言え、17歳の少年の両親を人質に取るのは、

やはり人道的というかモラルの面で正規軍のする事ではありません。

(現実で言えば警察が犯人の母親を人質に取るような物)



またカミーユもまさか正規軍であるティターンズが人質などを取るとは思っていなかったんだと思います。

(単に後先考えてないだけかも知れませんが・・・)



3、「あんなの両親じゃない」は強がっているだけだと思います。

もし本当に親を親と思ってなかったら、フランクリンがリック・ディアスを奪って逃げる時に、

撃っていただろうし、人質作戦の時も母親を助けようとしませんよね。

本音は自分でも言っている通り、両親には親をやってほしかったんだと思います。







1.カミューユは元はスペースノイドですから、地球生まれのティターンズを好ましく思っていません。

ある程度、家出の要素もあるでしょうね。



2、戦争においても、それなりのルールがあります。あまりにも人道的でないので

ブレックス准将は語ったとおもいます。

考えていないと思います。



3、多少の錯乱はあったでしょうね

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