【機動戦士Zガンダム】カミーユが最終決戦でジェリドを倒した際に、ジェリドに対し少しばかりですが哀悼の意を示していました(劇場版はやや皮肉が強めでしたが)。
カミーユといえばジェリドに自分の母親(TV版ではフォウも)を殺害されており、
にもかかわらず彼には同僚の怨念返しを持ち出されて執拗に目の敵にされていました。
そんなジェリドの死に対し、なぜ悲しんだりしたのでしょうか。
憎しみで戦争に身を投じ、仲間が死んで行き自分も死んでしまう。
そんな人生を送って幸せなのか?と言う感じで悲しんだのです。
ニュータイプだからでしょうね。ジェリドの死に際に、彼の思いや考えなどを感じ取ったのではないでしょうか。ジェリドの「カミーユ、お前は俺の…」に続く言葉、私達にはわかりませんでしたが、カミーユには理解できたんだと思います。
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