個人的な見解かも知れませんが、ガンダムシリーズの中で『機動戦士Zガンダム』がガンダムシリーズの最高傑作と評されているのは何故なのでしょうか?
それは初耳です。Zも個人的には好きな作品ですが、ガンダムファン全体の意見とは思えません。ガセ情報では?
はっきり言って、ガンダムは個人的好みがはっきり別れる作品なので、Zだけ特別扱いなんて事はありません。
強いて、最高傑作を決める必要は無いかと。
スポンサーの宣伝文句、もしくはZをそれだけ評価しているファンが多いからではないでしょうか。人気は3本の指に入りますし。
でも放映当時はGやSEEDなどと同じく相当批判を受けてたみたいです。難解なストーリー(私はそうは思いませんが)、キレる主人公、ZガンダムやキュベレイなどのMSデザインは当時支持されてなかったようです。
案外、私のようにリアルタイムで観てない人がそういう評価をしているのかもしれないですね。すべてのガンダム作品のなかでもトップクラスの出来だと思いますし、個人的には最高とまではいかなくても傑作だと思ってます。他の作品と見比べたうえでの評価でスポンサーに踊らされてるわけではないですけどね。
最高傑作だといってるファンもそれなりに他作品と見比べたうえでそういってると思いますよ。
シリーズの基礎を固めた「二作目」だからです。
ファーストは名作でしたが、所詮は単発の作品であり、
ガンダムが"シリーズとして"成功し今日まで続いているのは、
鬼門である二作目でZガンダムが大成功を収めたことに因ります。
ここで失敗していたら「やはり人気作の続編は難しい」というありきたりな評価で終わり、
ガンダムは過去の名作の一つとして消えていたでしょう。
個人的には、どこまでも真っ暗な展開なので好きではありませんが、
Zの成功がなかったら、以後のガンダムは全てなかったわけですから、
最高傑作と評されるのもよくわかりますよ。
あれは、「理想の民主主義」を題材にしてるからです。
個人的にΖは「SEEDシリーズと並ぶ低評価作品」です。ぐだぐだでわかりにくいストーリーと、ガンプラマニアに媚を売りまくったメカ、エキセントリックな性格の主人公、一片の正義も見られない敵(ティターンズ&シロッコ)。
最高傑作って言っているのは「ガンプラ市場を飛躍的に拡大させてぼろ儲けできたスポンサーと、それに踊らされているファンだけ」に思います。
そう言われているのですか??全く知りませんでした(@O@)!どこで??
自分的には、やはり「1st」のTVシリーズなもので・・・
「Z]より、後出の「ポケット」「08小隊」の方が好きです。
最高傑作とはとても言えませんね。そう評されているのを聞いたこともありません。
富野監督自身、むしろ失敗作(私はそこまで酷いとは思いませんが)と考えたからこそ、劇場版でやり直しを図ったのでしょう。
成功したとは言い難く、声優交代騒動などの問題でむしろ評価を下げてしまっているようなところもあります。
「続編」としてはそう悪くないできだとは思いますが、第一作を超えているとは到底思えません。
「Zガンダムはシリーズ最高傑作」というのは、それこそ個人的見解もしくはただの宣伝文句でしょう。
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