2012年5月4日金曜日

シャア・アズナブルはやはり打倒アムロしか考えていなかったのですか?? シャアが...

シャア・アズナブルはやはり打倒アムロしか考えていなかったのですか??



シャアが反乱を起こしたきっかけのなかにカミーユの存在はあったのですか??



まだまだファンと言える域には達していませんが

やさしく教えてください(笑)







『機動戦士Zガンダム』でシャアは、反地球連邦組織エゥーゴの一員としてエゥーゴの地上支援組織カラバのアムロと共闘します。腐敗した連邦軍の武闘派エリート集団であるティターンズに対する反感で、奇しくも志を同じにしました。ララァを殺したアムロであっても、ニュータイプとして目的を同じにするのであれば同志になれたのです。



シャアは一貫して宇宙移民者(スペースノイド)の独立自治を確立させるため、地球連邦(アースノイド)による支配からの開放のために戦います。最後はシャアの反乱を起こしますが、本音は全人類のニュータイプへの覚醒です。カミーユの存在によるものより、むしろシロッコやハマーンといったオールドタイプに毒されて歪んだニュータイプの存在に絶望感を味わった事の方が、よりきっかけとして近いと思われます。どちらかといえば、カミーユは先鋭的な若いニュータイプの同志であり、それ以上でも以下でもなかった気がします。



ニュータイプの世界を作るために戦争を起こしたシャアは、それをニュータイプとして邪魔するアムロはライバルであり乗り越える壁だったわけです。殺されたララァだけでなくアムロの存在によって自分の行動に確信が持てていたわけですから、打倒アムロはいろんな意味でシャアの到達点ではあったでしょうね。



※まとめ

TV版・劇場版共にその後のカミーユを認知していないであろう時点で、反乱とカミーユはまず結びつかない。

パイロット(個人)としてシャアはララァを殺したアムロに復讐心は持っているが、ジオン・ダイクンの息子としては価値観を違え対抗するアムロは排除すべきニュータイプ。どちらにせよ戦う以外になかった悲しい運命の二人だったわけですね。








う~ん

打倒アムロ・・と言うかララァが殺された敵を討つというのが目的の大半だと思います。ギュネイが言ってたように。ジオンの再興や宇宙移民の独立は、全く嘘ではないだろうがどっちかて言うと建前です。それだけなら連邦の議員なり大統領なりになってそういう政策を出していけばいいんですから・・・



カミーユが人間のエゴによって押しつぶされた(ようにシャアは感じた)復讐と言うのも多少はあるみたいですが。

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