機動戦士Zガンダムで、アクシズがゼダンの門を壊したときに、ジュピトリスのレコアとサラは出撃していたのに、ジャミトフは何故シロッコ本人がゼダンの門宙域に居なかったことを指摘したのですか?
別にシロッコがいなくてもジュピトリスのレコアとサラがティターンズ協力していたので良かったのでは?
シロッコの行動に釘を刺しておく、という
意味合いが強いのではないでしょうか。
お書きになっているのは、第46話「シロッコ立つ」の
ジャミトフ:「ゼダンの門が落ちたとき、お前の姿を
見なかったな。」
シロッコ:「心苦しく思っております。ジュピトリスが
好きに動いてくれませんでした。」
ジャミトフ:「貴公の報告は読んでいる。多少気が
ひけて、ハマーンに会う気になったのか。」
というシーンかと思います。
シロッコは、これ以前からティターンズの上層部には
信用されていません。
第39話「湖畔」では、バスクはジャミトフに
「シロッコのように腹の黒いのには任せられません。」
とまで言っています。
シロッコがゼダンの門にあらわれなかったことは、
その叛意を疑うに十分な事項でしょう。
第46話でのジャミトフの台詞は暗にそのことを示し、
シロッコの行動を掣肘しようとしたものかと思われます。
また、レコアはアーガマにいたサラを救出しに出撃
したものです。
ティターンズにとって、それほど役に立ってはいません。
むしろ、ゼダンの門からの脱出については、巨大輸送艦
ジュピトリスがきていた方が、よほど役に立ったはずです。
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